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子供の身長を伸ばす

子供の身長を伸ばすためにしてはいけないこと~睡眠不足

144㎝の超ミニマムサイズママmizuettyです(*^^*)

私はミニマムサイズですが、子供達には、せめて「人並み」の大きさに育ってほしい!!との願いで、身長を伸ばすことについて調べたり、知ったことを実践したりしています。

今回は、「身長を伸ばすためにしてはいけないこと」の筆頭、「睡眠不足」について書きたいと思います。

子供の身長を伸ばすためにしてはいけないこと ~睡眠不足

子供の身長がなかなか伸びないとしたら、原因として考えられることはいくつかありますが、「十分な睡眠がとれていない」ということは、まず真っ先に挙げられる要因です。

特に、成長期である中学生の頃は、部活や塾で子供たちはとても忙しいです。早く寝なくてはいけないということはわかっていても、どうしても夜寝る時間が遅くなってしまのが、実情ではないでしょうか。

また、最近の子供たちは、自室にこもってスマホでゲームをしたり、YouTube を見たり、ラインでいつまでも友達と話し込んでいて寝る時間が遅くなっていることも多いのではないでしょうか。

うちの息子の場合も、スマホは持たせていないものの、ゲームは持っていて、今のゲームは、オンラインで友達とつながることができるのですね。夜、Wi-Fiでつなぐと、誰かしら友達がいるので、チャットしながらゲームをしていることもあります。

楽しそうにしている息子を見ると、無下に禁止するわけにもいかないので、全部ダメとは言わないで、テスト前はやらない、23時以降はやらない、など決めてはいますが、ズルズルしてしまうときもあり、悩みどころです。

しかし、「成長」という面を考えてみると、成長に必要な成長ホルモンが分泌されるのは、寝ている間です。成長ホルモンの分泌が少なくなれば、当然、身長の伸びに影響してきます。身長を伸ばしたければ、しっかり睡眠をとることが大切なのです。

今の子供達は、部活も塾もやめることはできません。でも、自室にこもって夜更かしをされるとなかなか親も気づきにくいです。さらに、中学生は、親に注意されると反抗するものです。

ただ、身長を伸ばすためには、成長期の睡眠はとても重要です。特に、一説によると、成長ホルモンは、午後10時から午前2時の時間帯に活発に分泌されるそうですから、せめてその時間帯には眠っているようにさせたいものです。

身長だけでなく、中学生になるとニキビに悩まされる子も多くなります。実は、この時間帯に眠っていることで、キビは最小限に抑えることもできると言われます。

ニキビに悩むお子さんがいたら、「早く寝るほうがニキビができにくくなるし、成長ホルモンが出て大きくなるよ」などと話してみても良いかもしれませんね。

ただ眠ればいいのではなく「上質な睡眠」が大切

もし「うちの子は寝てばかりだけど、身長が伸びない」なんていう場合は、上質な睡眠を取っているか、考える必要があります。

身長を伸ばすためには、十分な睡眠時間の確保とともに、睡眠の質も大いに関係するからです。

「睡眠の質」とはどんなことでしょう?

最近は、大人も含めて、寝る前にゲームをしたり、スマホを触ったりする人が多いですが、スマホから発生する光は脳を活性化するといわれます。さらに、ゲームでは、脳が興奮してしまいます

寝る前には、穏やかな気持ちで過ごすことが大切です。これが上質な睡眠につながります。
寝る前に脳が興奮すると、なかなか寝付けず、さらに睡眠不足になるのです。

また、成長盛りの子供たちは、寝る時間にお腹を空かせて何かを食べることも多いかもしれません。でも、寝る前に食べることは、消化機能を休めることができませんから、睡眠の質を落とすことにつながります。

つまり、食べたものを消化する前に寝ると、成長ホルモンの分泌に影響を与えるのです。また、寝る前に食べると、朝食がしっかり摂れなくなります。すると、大切な朝の栄養補給がおろそかになり、昼間の活動にも影響が出てきてしまいます。

ですから、できれば、寝る2時間前には何も食べないことが理想です。

さらに、睡眠の質をアップするためには、日ごろから早寝早起きの習慣を身につけることが大切です。早く寝て、早く起きる、こんな当たり前のことが、なかなかできないのが現在ですが、できるところから改善していきたいですね。

このような基本的なことが続けられると、成長ホルモンがきちんと分泌され、順調に成長できるようになってくるようです。

「なかなか寝付けない」ということはないですか?

昔は、子供というのはお布団に入るとすぐに寝たものだったそうです。しかし、今や、なかなか寝付けなくて、苦労している子どもも多いようです。

ベッドに入ったけれど、眠れないのは苦しいものです。何が寝付けなくさせているのでしょうか?どうすれば寝つきがよくなるのでしょうか?

ひょっとしたら、学校から帰宅後、ずっとゲームやスマホをしていないですか?部活はやっていますか?もし、お子さんが体を動かしていないなら、体が疲れていないので眠れないのかもしれません。心地よい睡眠のためには、適度な肉体的疲れが必要です

逆に、部活の練習が激しすぎて、極度に疲労している時もなかなか寝付けません。運動量を見直しましょう。

また、お風呂について、最近は、湯船につからず、シャワーだけで済ませている子供たちも多いようです。でも、寝つきをよくするためには、湯船にゆったりとつかり、疲れを癒すことが大切です。大人も子供も同じです。ゆったりとしたバスタイムを楽しみましょう。

以上の点を少し意識するだけで、寝つきがよくなり、睡眠の質も改善されます。そうすると、身長が伸びることにつながります。

まとめ

いかがでしたか?「十分に上質な睡眠をとる」ために、あなたのお子様の生活に何か取り入れられることが見つかったでしょうか。

すぐに全部は難しくても、できることから取り入れていって、「十分で上質な睡眠」を取れるようにしてあげたいですね。

うちは、「寝る前にゲームをやらないこと」「お風呂にゆったりつかること」から始めていきたいと思います。

皆さんのお子さんたちも、ぐんぐんのびのび成長しますように!

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