私は、144㎝のミニマムサイズ女子です(*^^*) 「超」がつくほど小さい。まぁ、私自身は仕方がないとして、子供達は、「超」がつくほど小さくないほうが便利だなぁと思っています。
今のところ、高校生の娘は155cm。中学2年生の息子は164cmなので、「超」がつくほどのミニマムサイズは脱出♬ でも、特に伸び盛りの中学生息子は、もっと大きくなってほしいな~と思っています。
ちなみに、子供達の父親は175㎝でした。だから、漠然と、父親に似れば大きくなるし、私に似れば小さくなっちゃうかな。。。と思っていましたが、果たして、子供の伸長と遺伝は、どこまで関係するのでしょうか?背を伸ばすには、何が大切なのでしょうか?調べてみました。
1.身長と遺伝の関係は限定的
色々調べてみると、「遺伝と身長の関係は25%程度」とパーセンテージを出して言っているサイトや、「いやいや90%程度は遺伝の影響があるが、生活習慣を改善することで身長は伸びる」と言っているところもあり、これといって、根拠をだして説得力のある情報を載せているサイトは、見当たりません。
ですから、身長と遺伝の関係を徹底的に分析した調査そのものなどが、なかなか難しいのではという印象を受けました。
そんなときには、周りを見渡してみましょう。皆さんの周りにも、親は大きいけれど子供は小さかったり、親は小さいけれど大きく育つ子供がいたり、「絶対に」遺伝が影響しているといえないケースは、たくさんありますよね。
スポーツで活躍する大柄な選手のご両親が、その選手よりも随分背が低いことは、よくあることです。
ですから、背が伸びるか伸びないかは、遺伝で決まるわけではなく、限定的と考えるのが良いかと思います。
144㎝のミニマムサイズママとしては、ちょっとホッとします(*^^*)
2.身長を伸ばすのに大切なこと
では、何が一番影響するのか?という視点で調べてみると、身長を伸ばすのに大切なことは、成長期における「栄養」「睡眠」「運動」の3つのようです。
これまた、「ギクっ」としますが。。
だって、なかなかこの3つって、ちゃんとできているようで難しいから。。
「栄養」は、果たして我が家の食卓とか、子供達の食べっぷりを考えたら、万全とも言えないし。。
「睡眠」は、思春期のストレスで、たっぷりとっているともいえない我が家の子供達。
「運動」は、中学では運動部に入っている子供達ですが、身長を伸ばすのに効果的な運動をしているのか?という視点では、なんとも言えないし。。
とは言え、「栄養」「睡眠」「運動」が大切ならば、見直す余地は随分ありそうです。
3.生活環境も大切
さらに調べてみると、「家庭環境」も身長に大きな影響を与えるそうです。ここは、「遺伝」や「栄養」「睡眠」「運動」といった、よく言われる身長に影響する要素にかくれて、見落としがちなポイントとか。
たとえば、両親が不仲でケンカばかりしていたり、勉強のことで毎日厳しく叱られる、などの強いストレスがかかると、なかなか身長は伸びないようです。
要は、のびのびとした環境で、リラックスして過ごし、たっぷり食べて、ゆっくり寝て、元気に動く、ということが大事なのですね。
「寝る子は育つ」と昔から言われますが、その通りなのでしょう。
4.まとめ
身長を伸ばす要素を調べたところ、下記のことがざっくりとわかりました。
・遺伝の影響は限定的
・身長を伸ばすのに大切なのは「栄養」「睡眠」「運動」
・ストレスは禁物
・生活習慣や環境を見直して、身長を伸ばす要素を増やそう
全部いっぺんに、は難しくても、できるところから改善していく、というのがいいですね。
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