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美味しいもの~レシピ~

これぞ黄金比!道産子秘伝レシピ「いももち」の作り方(*^^*)

おやつに、北海道のソウルフード、いももちを作りました(*^^*)

ジャガイモを茹でて潰して、片栗粉と混ぜてお餅のようについて丸めて揚げ焼きにする、いももち。うちは、2年前に北海道の美瑛で自転車のライドイベント「美瑛センチュリーライド」に参加した頃に初めて食べて以来、子供達も大好き。北海道で食べるのは格別ですが、もともと家庭料理なので、道民以外だって、家でも作れちゃう(*’▽’)

2年前から色々試行錯誤してきましたが、こちらのレシピが、一番もちもちして美味しいです(^^♪

これぞ黄金比!道産子秘伝レシピ「いももち」の作り方(*^^*)

COOKPAD に掲載されている、真っ黒かんかんさんの、「話題入り♡道産子の秘伝レシピ~いももち~」

いももちでの一番のキモは、ジャガイモと片栗粉の割合。このレシピでは、ジャガイモ大1個を220gとして、片栗粉大さじ1弱の17gが黄金比と、これが一番知りたい!というキモを分かりやすく紹介してくれているところが、秀逸!!

計算すると、皮がついたままのジャガイモの分量に対して、大体7.7%の片栗粉の量なのですね。これだと、もう、本当にモチモチ加減がすごく良い。7.7という数字も縁起が良い感じだし(*^^*)

今回のいももちも、この黄金比で作りましたよ~。

真っ黒かんかんさんのレシピでは、いももち本体は甘くしないでみたらしのようなタレで甘くするタイプですが、今回は、いももち本体に砂糖を入れてほんのり甘くして、チーズを中に仕込んで、トロリ~ンと溶けるように作りました。

というわけで、写真付き!で今回の制作の現場をレポートします!

もちもちのいももち、食べた~い、と言う方、ぜひ作ってみてくださいね♬
雄大な北海道が目に浮かぶほどに、美味しいですよ(*^^*)

これぞ黄金比!モチモチのいももち の作り方

【材料】
・ジャガイモ: 好きなだけ
・片栗粉: ジャガイモ重量(皮つき)の7.7%の重量
・砂糖: ジャガイモ 3個に対して 大さじ1杯くらい。お好みで
・塩: 少々
・とろけるチーズ: いももち1個(60gほど)に対して10gほど
・揚げ焼き用の油: 大さじ2~3(バター10gほどを混ぜても風味が出て美味しいです)

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【作り方】
2.ジャガイモを量り、片栗粉の分量を割りだして量ります。

今回は、ジャガイモが610g。これに0.077をかけると、46.97g。まぁ、大体47gですね。誤差も入れて50g弱でOK。

2.ジャガイモの皮をむいて、火が通りやすい大きさに切って、水から鍋にかけます。

3.15分ほど煮て、竹串が通るほど柔らかくなったら、お湯を捨てて蓋をして鍋ごと揺すって粉ふきいもにします。水分が多いようなら、弱火にかけて水分を飛ばしながら揺すります。

4.熱いうちに、すりこ木などでジャガイモを潰します。

5.つぶれたら、片栗粉と砂糖、塩を入れて、さらに潰してよくつきます。

粉っぽさがなくなり、もちもちしたら生地完成。
この辺りで、生地の温度は熱過ぎはしないけれど、まだ少し熱いくらいがいいです。あまり冷めると成型しにくくなるので、ちょいっと時間勝負です。

6.成形します。
大さじ大盛り一杯くらい、約60g位を取って、ラッピを手のひらに敷いてその上にいももちの生地を丸めて乗せて潰します。チーズを入れて、包みこみます。

成形出来ました!

7.フライパンに揚げ焼き用の油と、お好みでバターを敷いて中火で熱します。

8.菜箸をフライパンの底に当てて、ジュワ~っと空気が上がってくるようならスタンバイOK。いももちをフライパンに並べます。

中火~強火で両面焼きます。

両面とも良い色に焼けたら、出来上がり(*^^*)
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いい焼き色♬

これにみたらしダレを掛けても美味しいですよ~。

チーズを入れた今回は、割るとこんなチーズがトロ~ン。

おやつに、肉料理の付け合わせに、おかずの一品に。

道産子じゃなくても楽しめるいももち、ぜひ作ってみてくださいね(*^^*)