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アロマテラピー検定1級合格体験記③ 独学?通信講座?通学講座?

アロマテラピー検定を受けようと決めたら、どうやって勉強するのか、が次の問題ですね。

テキストを買ってきて独学をするのか、通信講座を受講するか、スクールに通学して勉強するか。主に、この3つの選択肢があると思います。

それぞれのメリット・デメリットを書いてみましょう。

独学のメリットとデメリット

【メリット】
・どこにいても勉強できる
・自分の好きな時間に勉強できる
・学習ペースも自分で作れる
・費用が安い!(8,000円~10,000円程度)
テキスト1冊1,500円~3,000円程度+香りテスト用精油セット6,000円程度(1級の場合)
【デメリット】
・学習のペース配分が難しい
・アロマテラピーの実践部分は、テキストだけだと分かりにくい
・香りテストに必要な精油を自分で全部そろえる必要がある
・分からないところを質問出来ない

通信講座のメリットとデメリット

【メリット】
・どこにいても勉強できる
・自分の好きな時間に勉強できる
・通信講座のモデルスケジュールに従って勉強すれば
ペース配分を自分で考える必要がない
・香りテストに必要な精油がセットでついてくる
・講座によっては実習キットもついてくる
・模擬試験など、アウトプットの練習ができる
・分からないところを質問する窓口がある
【デメリット】
・費用が独学より高い(50,000円程度)
例:
ユーキャン 55,000円
(精油やアロマポットなど充実のグッズ付、標準受講期間3か月)
産業能率大学通信講座 46,440円
(香りテスト精油、アロマ実践キット付、受講期間2か月)
ヒューマンアカデミー 54,000円
(公式テキスト、香りテスト精油、その他充実のアロマ実践グッズ付)

通学講座のメリットとデメリット

【メリット】
・全く知識がなくても丁寧に教えてもらえる
・香りテストに必要な精油がついてくる
・アロマテラピーの実践部分も実習できるコースがある
・仲間ができる
・問題演習や、模擬試験等、実践的な学習もできる
・分からないところを質問できる
【デメリット】
・近くにスクールがない場合、遠くまで行かなければならない
・スクールのスケジュールに合わせる必要がある
・アロマテラピー検定受検対応のみのスクールは少ない
・費用が高い

今回、通学講座を調べてみたら、アロマテラピー検定にしぼった講座はとても少ないようです。生活の木で直前対策講座を開講していることは分かりましたが、その他のスクールは、もっとプロフェッショナルな資格や、初心者向けだとクラフト講座や検定対応ではないベーシックな講座が多いようでした。

全く初めての人は通信講座、既に使っている人は独学、仲間が欲しい人は通学がオススメ

まとめてみると、全く初めての方や、試験勉強そのものに取り組むのが久し振りとか初めてという方は、通信講座が良いのかなと思います。

既に実践している方や、試験勉強はまぁできる、という方は独学でも十分。

私の場合は、実践から入って行ったので、独学でした。

独学の場合、香りテスト用の香りも自分でそろえる必要があります。1本ずつそろえても良いですが、精油は1本数千円もするものもあり、全てを普通の10~15ml等でそろえると、数万円かかってしまいます。もし、まずはテスト対策でという場合は、検定用の精油セットを買うのが一番早いと思います。検定用セットの場合、5ml等の小さな精油が検定の種類分セットになっています。香りテスト用としてはそれで十分ですし、少しずつアロマテラピーを実践することもできます。

私は、既にアメリカのドテラ社の精油を使い始めていたので、全てドテラ社でそろえました。ドテラ社の場合、購入には会員登録をするか、会員から購入する形をとります。最初は、初めて精油を紹介してくれた友達を介して購入していましたが、アロマテラピー検定を受けると決めてからは、会員登録をして購入しています。香りテストには、フランキンセンスやローマンカモミール等、高価な精油も対象になっているため一気にそろえるのは費用的に負担が高かったので、テストまでの期間、毎月少しずつそろえて行きました。全部そろったときは、とても嬉しかったのを覚えています(*^^*) だって、どれも良い香りなんですもの!!

そうそう、勉強方法比較等、ちょっと堅いことを書いてきましたが、アロマテラピー検定に挑戦するというのことは、この「わ~!良い香り~!!」とフワっと幸せな気分になれることが、一番良いことかもしれません。

次回は、私の場合の勉強方法について書きたいと思います。