今日は、ミツロウと植物油で作れるエッセンシャルオイル入りのハンドクリームの作り方をご紹介します♬
エッセンシャルオイル入りのハンドクリームの作り方
【材料】
・蜜ろう 2g
・シアバター 3g
・ココナッツオイル 20g
・エッセンシャルオイル(お好みのオイルで) 5滴ほど
【道具】
・デジタルスケール
・ガラス撹拌棒
・湯煎用の鍋
・遮光ガラスのクリーム容器
【作り方】
1.デジタルスケールに遮光ガラスのクリーム容器を載せて、蜜ろう、シアバター、ココナッツオイルを計量します。
2.鍋に、ガラス容器の中に水が入らないくらいに水を入れお湯を温めて、湯煎にかけます。
シアバターの方が先に溶けます。蜜ろうが溶けるまで辛抱強くガラス棒で混ぜます。
クルクルとよ~く混ぜます。
3.完全に溶けてよく混ぜたら、湯煎を外して、エッセンシャルオイルを垂らして混ぜます。
今回は、ティートリー、ラベンダー、フランキンセンス、ゼラニウムを入れました。5滴「ほど」なので、好きな香りは、ちょっと多めに入れちゃったりしましたが。。
4.冷まします。冷めたら出来上がり!
かなり油っぽいクリームで、しっとりします。
蜜ろうやシアバター、植物油の割合を変えると、また仕上がりや使い心地が変わるので、色々試してみると面白いと思います。
実は、私は、普段はアメリカのドテラ社のエッセンシャルオイルを使っていて、クリームもドテラ社のハンド&ボディローションにエッセンシャルオイルを混ぜて作っているので、アロマテラピーの教科書に出てくるような、この作り方でのハンドクリームはあまり作りません。
ハンド&ボディローションを使っちゃう方が、簡単だし、失敗せずに済むからという理由が一番大きいですが、もっというと、エッセンシャルオイルは熱に弱いので、湯煎直後にオイルを垂らすと、香りが変かしてしまうからというのもあります。
ハンド&ボディローションを使うクリームの作り方は、後日ご紹介するとして、本日は、アロマテラピーの教科書にも出てくる、エッセンシャルオイルと植物油で作るハンドクリームのご紹介でした♬
意外に作れちゃうものです。楽しいし、良い香りだし、ぜひ挑戦してみてください(*^^*)