飯能の魅力　～山の茶屋、あしがくぼの氷柱、ムーミンバレーパーク。都心から1時間で秘境感満載

テレビ欄を見ていたら、2月11日のテレ朝「帰れ！マンデー」という番組で、サンドイッチマン、二階堂ふみさん、二階堂高嗣さん、伊集院光さんが、埼玉県の飯能市方面へ路線バスに乗って飲食店を探しに行く旅をする様子が放送されると知りました。

飯能市といえば、随分前に「幻の飯能焼き」という焼き物のことを聞いて、訪ねて行ったことがあります。都内に住んでいたころで、都心から近いにも関わらず、行ってみたらすごい秘境感！電車で1時間で池袋だというのに、こののどかさは何なんだ～！とすごく驚きました。

飯能市のそんなところに魅力を感じて、都心から移り住むアーティストの方もいると聞きましたよ。また、今年3月16日には、「ムーミンバレーパーク」もオープン予定♪

今回は、ますます行きたくなった飯能市周辺のことを調べてみました。

飯能ってどこ？

（図：飯能市HPより）

飯能市は、飯能市は都心から40km。池袋駅から西武池袋線で1時間のところです。都内から近いにも関わらず、豊かな緑、山や清流、古い街並みや伝統行事など、昔ながらののどかな日本的情緒あふれているところが魅力です。

車の場合は、圏央道・狭山日高IC、または、圏央道・青梅ICからそれぞれ約15分で市街地に到着。アクセスは便利です。

秘境の名店「山の茶屋」

（写真：「山の上茶屋」HPより）

テレビでも紹介される「山の茶屋」は、どこにあるのでしょうか。

山の中なので、車があれば車で、または送迎バスも出ているようなので事前に相談して送迎バスで行くのがいいかもしれませんね。

でも、番組のように路線バスで行きたい場合は、このようにアクセスできますよ。旅気分がアップするかも♪

山の茶屋の営業時間は、下記のとおり。
【ランチタイム】11:00-15:00（ラストオーダー14:30）
【ディナータイム】17:00-20:00（ラストオーダー19:30）
【定休日】毎週水曜日・第１、第３火曜日（祝日は営業）

メニューは、川魚や肉などの炭火焼のコースが自慢のようです。

他に、うどんやお蕎麦などのメニューもありますよ。

 

電車で行ける氷の幻想空間「あしがくぼの氷柱」

（写真　横瀬町観光ウェブサイトより）

「埼玉で氷柱！？」ってびっくりしませんか？飯能から少し足を延ばし、お隣の横瀬町まで行けば、幻想的な氷の柱を見ることができるそうです。

ここは、毎年1月上旬～2月下旬に、兵ノ沢(ひょうのさわ)地域に地元の人たちに手により造りだされる幅200ｍ、高さ30mの大きな氷柱「あしがくぼの氷柱」。山の傾斜を利用して沢水を蒔き、作るそうです。すごいですね！

期間中は、ライトアップもされ素晴らしい景色が楽しめるそうですよ。ぜひ行ってみたいです。

2019年3月19日オープン！「ムーミンバレーパーク」

（図：ムーミンバレーパークHPより）

飯能といえば、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」や、ムーミンの世界観が再現されたテーマパーク「ムーミンビレッジ」でご存知の方も多いのではないでしょうか。

ムーミンのテーマパークが本国フィンランド以外にオープンするのは、ここが初めて。2018年11月に「メッツァビレッジ」が先行オープン。「ムーミンバレーパーク」は2019年3月16日にオープンの予定です。

「ムーミンバレーパーク」では、ムーミンの原作の世界観を忠実に表現。ムーミン屋敷や、物語の中で登場する天文台や水浴び小屋、灯台やツリーハウスなども作られているとか。

チケットも既に販売されているので、ご興味のある方は公式サイト「ムーミンバレーパーク」へ行ってみてくださいね！

おわりに

いかがでしたか？今回は、飯能市とその周辺の魅力について調べてみました。調べていると、まだまだ沢山魅力的なところがあるようです。都心から近い、緑あふれる魅力的なエリア、飯能とその周辺。ぜひ、週末の小旅行や、GWなどの大型連休にも行ってみたいですね♪