人生は遊園地
144㎝ミニマムサイズ女子が楽しむ気になることとか、グルメとか楽しいこととか子育てとか。。人生丸ごと遊園地にしちゃおう
美味しいもの~レシピ~

ワールドバザールなスパイス、エッセンシャルオイル、ミネラル&ワインでスパゲッティ・ミートソース(^^♪

スパイスの魅力にはまってます(*^^*)

キノコや野菜等、シンプルな食材に塩少々を振って、ブラックペッパーをガリガリガリとミルで削って入れて炒めるだけで、なんて美味しい(*´▽`*)

そんなふうにスパイスの王様ペッパーの底力に感動してから、意識してスパイスを料理に取り入れる毎日です。といっても、平日は殆ど料理しないんですが。。。($・・)/~~~ 週末の度に、ちょい、ちょいとスパイスが増えていく。

私はエッセンシャルオイルも使っているので、エッセンシャルオイルの蓋を開けて「あ~、いい香り~(*´▽`*)」と癒されることがよくあります。そして、スパイスでも同じことをやっています(笑)スパイスの蓋をあけて「これ、これ、この香り~~!!」とワクワクしながら料理に使う。

今回は、いくつかのスパイスに、白ワイン、ドテラ社のエッセンシャルオイルとミネラルまで総動員して、スパゲッティ・ミートソースを作りました。

見栄えは普段と変わらないけれど、使っているスパイス類が全然違う~(*´▽`*) 今回使った「おいしさの素」達は、こちらの皆さん。

左手前から時計周りに、ローレルリーフ、ドテラ・ミネラルカシス、ブラックペッパー、オールスパイス、ナツメグ、シナモン、ドテラ・ローズマリー、ドテラ・オレガノ、白ワイン。

ちょい解説を♬

1.ローレルリーフ
原産地は西アジアや地中海地方。爽やかな香りで、古くから栄光と英知の象徴と言われます。煮こみ料理に使うと、グッと深みが増すのでカレーや肉じゃが等、煮こみ料理に欠かせません。

2.ドテラ・ミネラル カシス味
人間が必要な5大栄養素の一つ、ミネラルは、身体の中で作りだすことができず外から取り入れるしかありません。ドテラ社ではそこに着目し、食物由来のミネラルを健康飲料として販売しています。今回は、カシス味のついたミネラルを。フルーティな味わいがミートソースのコクを出すのにピッタリ。

3.ブラックペッパー
スパイスの王様!これぞスパイス。ペッパーの辛味と香りが人類の歴史を動かしてきたと思うと、もうそれだけで、ゾクゾクする(^o^)丿 原産地は、インド。
私はS&B食品のミル付きブラックペッパーを使っています。使う度に、ガリガリ挽いて豊かな香りが楽しめるスグレモノ。300円で広がる魅惑の世界。中世のヨーロッパでは、一握りのペッパーが牛一頭分に相当するほどの貴重なスパイスだったのに。。今に感謝。

4.オールスパイス
原産地はジャマイカ、メキシコ、西インド諸島。コロンブスが新大陸からヨーロッパに持ちこんだスパイスの一つ。
クローブに似た甘い香りと、シナモンやナツメグのようなフルーティな香りを合わせたような香りで「オールスパイス」と呼ばれるそう。
私、オールスパイスって、色々なもののミックスだと思ってました。だって「オール」だから。でも一つの果実と今回スパイスの本で知り勝手にびっくり(^^♪ 知るって素敵♡

5.ナツメグ
三大スパイスの一つ。原産地はモルッカ諸島(インドネシア)。甘くてスパイシーな香り。このスパイスは、私は使い始めて間もないので、まだあまり語れず。。(^▽^;) 近々、ナツメグ集中期間を作って研究予定。

6.シナモン
シナモンロールに使われるように、甘いお菓子との相性もとてもいい。世界最古のスパイスとも言われ、古代エジプトではミイラの防腐剤として使われたり、古代ギリシャの詩にも登場するほど古くから珍重されてきたそうです。原産地は、中国やインド、スリランカ。シルクロードを経て地中海沿岸まで運ばれていましたが、商人たちが原産地を隠していたそうで、大航海時代にはヨーロッパの探検家たちが夢中になって探しもとめた神秘のスパイス。

7.ドテラ・ローズマリー
食用OKなドテラ社のエッセンシャルオイル「ローズマリー」。スキっとした独特の香りで、クセのある肉の臭み消しにも使われます。
原産地は地中海沿岸。

8.ドテラ・オレガノ
オレガノなしでイタリア料理は完成しないでしょ。トマトとの相性は抜群です。原産地は地中海沿岸。「喜びのハーブ」と言われ、美味しいものが大好きで陽気なイタリアを象徴するような香り。
ドテラ社のエッセンシャルオイル「オレガノ」は、ピザソースに一滴入れるだけで、もう、目をつむってパッと開けたらアマルフィの海岸沿いのカフェにいるんじゃないかしらと思うほど、イタリアン(*^^*)

9.白ワイン
ゲコの私が酒を買うときは、何か美味しいものを作る時(*^^*)
ゲコなのでワインにこだわりはなく、スーパーで買ったパックの楽園ワインを。

 

※日本で通常売られているエッセンシャルオイルは、食用できないものが殆どですのでご注意ください!ドテラ社のエッセンシャルオイルは、食品添加物として販売されているものもあり、そちらは料理に使えます。

 

ミートソースの作り方は、こちらの記事「コンソメ不要(*^^)v 素材とスパイス、赤ワインが決め手!なミートソースの作り方♬」のとおりですが、肉を炒める時に、今回追加したスパイスを投入したら、味の深みが全然違う。

割となんでも食べちゃう違いのワカラナイ(失礼!)高1娘も「今日のミートソースは美味しい♡」って言うから、やっぱり違ったんでしょう。

ところで、何かの感性を鍛えようと思ったら、まずは「意識すること」が大切だそうです。

感性とはまた違いますが、節約術の本では「まずは、いくら、何に使っているか、把握することから始めよ」とよく書かれています。それはつまり、何にお金を使っているのか、ちゃんと意識するということ。

先日NHKの「試してガッテン」で「嗅覚」が撮り上げられていました。嗅覚を鍛えるにも「まずはちゃんと匂いを意識すること」が大事だそうです。というか、嗅覚の場合は、ほぼそれだけ、とか。

味覚も、そうだと思います。「これは何の食材を使っている」「スパイスは何だろう?」「決め手となっている味は?」と意識するだけで随分と味覚が研ぎ澄まされることでしょう。

というわけでスパイス。どの料理には何のスパイスが決め手になるか。それをちゃんと意識して理解すれば、きっと料理も、もっと美味しくなるはず。