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楽しいこと

中秋の名月2017をデジタル一眼レフカメラ初心者が撮ってみました(*^^*)

2017年の中秋の名月は10月4日。満月は10月6日ですが、月の満ち欠けを元にした旧暦の8月15日が中秋の名月、つまり十五夜と呼ばれていますが、実際の月の周期と旧暦のズレから、満月から1~2日ズレた日が暦の上では中秋の名月となることも多いとか。

それでも、名月には変わりませんね♬ 今日の月も、こんなに綺麗!

クレーターもバッチリ(^^♪

きっと、あのどこかで、月のウサギがお餅をついている(*^^*)

ところでこの写真、愛用しているデジタル一眼レフカメラ、「EOS Kiss X5」で撮りました。デジイチのエントリーモデルです。エントリーモデルでも、ここまで撮れちゃう♪ 理科の教科書に載ってる月みたい(*´ω`*)

というわけで今日は、デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)で月を撮る方法について書いてみます。

エントリーモデルとはいえ、EOS Kissにもひととおりのデジイチ機能はついています。だから、使いこなせばかなり色々な写真が撮れるはずです。でも私はまだ「絞り優先モード」で背景をぼかすことくらいしかできません。

でも、月だって絶対撮れるはず!とググってみました。

そうしたら、ある、ある!!デジタル一眼レフカメラで月を撮影する方法を説明したサイトが(^o^)/

ありがとうございまーす。

というわけで、こちらのサイト「デジタル一眼レフカメラ 初心者入門講座」さんを参考にして、デジイチを下記のとおり設定してみました。

【基本】

・撮影モード:マニュアル撮影モード(Mモード)
・絞り:F8くらい
・シャッター速度:1/50~1/800 いろいろ試す
・ISO感度:100~200(三脚を使わない場合は400以上で)
・ホワイトバランス:オートか太陽光
・画像サイズ:一番大きいものを設定する

必要なものは、カメラ、望遠レンズ、三脚。あれば「レリーズ」という外付けのシャッター。レリーズは、カメラに直接触れずにシャッターが切れるのでブレることがなくなるというもの。私は持っていないので、最初の三つだけで。

撮影場所は、我が家。どこからでも見える十五夜お月様は、どこでも撮影可能なのも嬉しいですね。

なわけで、こんなふうにスタンバイ。カメラ、月を見上げています(*’▽’)

まず、基本の設定で撮ってみました。

悪くないですね。でも、ちょっとボケてる。

大きさは、普通の望遠レンズでは画面いっぱいに撮ることは難しいので、これくらいの大きさでも十分だそうです。あとで、トリミングして大きくするのです。

さぁ、ここから、色々試しましたよ。

ちょっと明るかったり、暗かったり。

ちなみに、マニュアルモードではなくオートモードで撮るとこんな感じ。

月が真っ白ですね!

オートモードの場合、カメラができるだけ光を沢山取り込もうとするため明るくなってしまうんですって。

へ~。。

色々試して、今回、一番いいな、と思ったのがこちら。

冒頭の写真をトリミングする前です。設定は下記にしました。

・絞り: F13

・シャッター速度: 1/160

・ISO感度: 200

・ホワイトバランス: 太陽光

これを月を大きくトリミングすると、こうなります。

写真をPCで大きく引き伸ばしてみたら、プロが撮る月の写真みたいになってきて、ビックリ&大感激(*´▽`*) エントリーモデルでも、アマチュアでも、月って撮れるんだ~!!と(^^♪

ちなみに、ホワイトバランスは太陽光にしましたが、太陽光にすると少し黄色がかって、普通に見上げた月のような色になるそうです。オートだと白っぽくなるということで、絞りやシャッター速度、ISO感度は変えずに、ホワイトバランスだけオートに変えて撮ってみました。

それが、こちら。

大きくすると、こんな感じ。

クールなシルバームーンになりますね(*’▽’)

こちらも、素敵な月です。

色々撮ってみると、楽しいですね(*^^*)

満月もいいですが、三日月や半月にも挑戦したくなりました。

あと、上がってくる巨大な満月とか、夕日の反射を受けた赤い月とかも!

別の景色との月も撮ってみたいな、それにはロケがいるな~とか、想像すると楽しくなる。

別のサイトには、【完全保存版】手持ちのカメラで月をキレイに撮影する方法![満月から三日月まで] というものもありました。こちらは、月齢に応じたカメラの設定まで解説されていて、面白そうです。いつか、こちらのとおりに撮ってみたいと思います。

月と言えば、先にご婚約が内定した眞子さまと小室さんの会見で、きれいな月を見ると、小室さんが眞子さまに電話をするというエピソードがお話されていましたね。何て雅!!と、日本的で古風な感性と、若いお二人の仲睦まじさに、思わずこちらまで笑顔になってしまったものです(*´ω`*) 今日の十五夜も、お二人は、お電話でお話されたのでしょうか。

地球に一番近い天体である月。自分では光らないけれど、太陽の光を受けて、私達の地球の夜に光を注いでくれる月。45億年もの歴史をまとった月。私達が肉眼で見て、一番身近に宇宙を感じることができるのも月。これからも月に目が離せませんね(*^^*)

コツさえつかめば、誰でも撮れる月。皆様も、ぜひ撮ってみてください♬