本棚をプチ整理(*^^*) また読むかな~と思ってとりあえずとっておいた本を見直して、やっぱりもう今の私にはいらないや、と思う本は手放すことにして、ついでに、ここ数年の日記帳も、中身を見ずに、ザーッと捨てました(*´▽`*)
この「日記帳を中身を見ずにざーっと捨てる」という作業、20代の後半頃だったか、15歳頃からつけていた日記帳を思いきってざーっと捨てた時の解放感がたまらず(笑)、すごく好きです。
過去の自分にサヨウナラ。
最近私の片付けは、こんまりメソッド。かの近藤麻理恵さん推奨「人生がときめく片づけの魔法」ですね(*^^*) 「ときめくものだけを持つ」という。
私が20代後半の頃なんてもう今から20年近く前なので、こんまりメソッドは世にない時代。「ときめくかときめかないか」という基準はもちろん、他の整理基準も持たずに、進学や就職で引っ越しが多かった10代後半から20代後半までを、段ボールに入れて一緒に持ち歩いていた日記帳は、絶対に開きたくない、だけど捨てられない、なんとも言えない「重いお荷物」でした。「アンネの日記」の影響で書き始めた日記帳には本音を書いていたから、ワクワクすることや楽しいことだけではなくて、悩んでいることイライラすること、悶々とすることなども赤裸々に書き綴られていて、な~んか、見るだけで重たい気持ちになったのです。かといって、捨てて誰かに見られても嫌だし、そのまま持っていて、もし私に次の瞬間に何かがあって、遺品を整理することになった家族に見られるのなんて、もっと嫌~~!!!(≧▽≦)
というわけで、捨てられずに私と一緒にあちこちお引越し。
でも、20代後半で当時結婚していた(今はシングル♬)夫との結婚のためマンションを購入した時に、エイ!と日記は捨てることにしました。どういう経緯で決心したのかは覚えていないのですが、「もう、いいや」と、何かの糸が切れたような気持ちになった感覚だけは覚えています。
そうして、段ボールにたまっていた日記帳を、全部処分。
あの時の開放感と言ったら~~~!!
もう、私は自由!過去のあれこれからは自由になったんだ、という開放感で羽が生えたような気分でした。こんな気持ちになれるなら、なんでもっと早くに捨てなかったんだろう~~と(笑)
数年前に、こんまりメソッドに出会った時に、あ、あの時の開放感は、本物だったんだな、と実感しました。だって、悩みまで書き綴った日記帳にときめくわけないもの♬
今回も、ここ数年、プライベートや仕事で、明るいことだけではなく悶々とした気持ちも整理するために書いていた日記帳を、ザーッと捨てたら、いい気分(*´ω`)
もし、読んでくださっている方で、過去の日記帳をどうしよう、、って思っていらっしゃる方がいたら、ぜひ、一度、静かな気持ちで手に取ってみてください。一冊、一冊。そうして、明るい気持ちになって、この日記帳が好き、これからも頑張って行こう、とか、つまり「ときめく」のであれば、あなたにその日記帳は必要なもの。だけど、私みたいに重たい気持ちにしかならないのであれば、もう必要ではないんです。
だから、そんなときは、思いきって日記帳を自由にしてあげてください。つまり、捨てるということ。読まれるのが嫌ならば、焼却施設へ持ち込みをしてもいいと思います。
そうして、日記帳と一緒に、ご自分を、過去の自分から自由にしてあげてください。
絶対、新しい自分に出会えるはず。
今回、本棚の片隅にまとめておいた日記帳を処分してから、他に、もう今の私には必要でなくなった本のうち、状態がよく売れそうな本はブックオフへ引き取ってもらいました。
今日は少な目で12冊。
ザッ チーン!って〆て950円!
ありがとうございました~。
私の本棚から旅立った本たちが、また、どなたかのお役に立ちますように♬
ブックオフの帰り道、駐車場から、赤城の大鳥居が浮いて見えましたよ。
そうか。その日はちょうど、9月30日。第三四半期終わりの日。あまり考えずにやったことですが、良い日に整理できたかも。
さてさて、本日から今年最終四半期。
今年、どんなふうに締めくくれるかな~。
楽しみに過ごしましょう(*’▽’)