庭のブルーベリーが次々に色づくから、夏が過ぎていくな~と思っていたら、母がブルーベリーを次々に収穫して、どっさりジャムを作ってくれました。
作ったばかりの頃は、冷蔵庫がブルーベリージャムだらけ(≧▽≦) せっせと食べたり、お愛想にお裾分けさせていただいたりして、随分普通な量になりました。
それでもまだまだあるので、何かお菓子が作れないかしら
COOKPADやネットに掲載されているレシピでは、
ない、ない、ない、ない、ないないないないない。。。。($・・)/~~~
ま、ないなら作るか。
というわけで、タルト台から自作(^o^)/
できた!
若干、厚すぎじゃないかい。。??中身、入るかしら。。
という疑問は脇へおき、次へ進もう。
次は、飾り用ブルーベリーを収穫しに庭へ。これまた、エッセンシャルオイルで自作した虫よけスプレーを付けて。なんというか、とっても LOHAS チックというか、田舎ぐらしならではの、スローなタルト作り(;´∀`) ま、お休みの日だしね、いいのです。だって私、先日、公益社団法人日本アロマ環境協会から「環境カオリスタ」の認定証をもらったから。
環境カオリスタって、「植物やその香りに親しみ、自然と環境を大切にする人」として、植物とその香りの恩恵について学び、身近にできるエコアクションを実践するための「環境カオリスタ検定」に合格すると認定してもらえるものです。テキストを見ながらでOKの自宅受験なので、受ければ大概誰でも受かっちゃう。それでも、認定してもらえましたからね、お休みの日くらい、環境カオリスタライフを実践していこう、というわけです。
脱線しましたが、ブルーベリー。
実を摘みますよ。ブルーベリーは、実によって熟れる時期が違うようです。同じ枝なのに、色づきがまちまち。だから、熟した実から摘んでいくのが良いみたい。黒っぽくなって、周りに白い粉がついたような実が熟したサイン。
こんなとこで。
注意したけれど、まだ熟していない実も摘んでしまっていますね。。ブルーベリーは、リンゴやメロン、バナナみたいに採ったあとに熟成する「追熟」という性質はないそうです。だから、枝で熟すのを待つしかない。だから、あんまり上手な収穫ではないんだけど。。でも、若いのは次回のジャムづくりで使ってもらうとして、先、いきましょ、先。タルト作りはまだまだ続く。
まずは、冷ましたタルト台にタップリとブルーベリージャムを塗ります。小さな瓶半分くらい残っていましたが。
塗り終わったら、瓶はからっぽ(´▽`*) まだ大丈夫。冷蔵庫にまだまだブルーベリージャムはあるから。なんなら、庭に実はなっているし、冷凍庫にはそのまんま凍らせたブルーベリーが沢山!ありがたいことです。
そして、いよいよ、レアチーズ作りですよ。
最初にクリームチーズ150gを常温に戻して、ホイッパーでクルクル混ぜます。なめらかになるまで。
こんな感じから始まるレアチーズ作り。最初は混ぜるのがかなり重いけれど、徐々に柔らかくなってきますよ。
なんとかクルクル回るくらいに柔らかくなったクリームチーズ。ここに、砂糖を大さじ3投入。また、クルクルすり合わせます。
生クリーム50ml、プレーンヨーグルト大さじ3を投入。またクルクル。
ここで、ポッカレモンと、ドテラ社のエッセンシャルオイル、レモンを投入。日本で販売されているエッセンシャルオイルの殆どが摂取できませんが、ドテラ社のレモンは摂取できるのです。
レアチーズは、酸っぱさも美味しさの秘訣。だから、ポッカレモンは欠かせません。あ、生のレモンがあれば絞ってレモン汁を。大さじ1位、入れたかな~。冷菓は焼かないので、作りながら味を調整できるのがいいですね。そうして、レモンのエッセンシャルオイル2滴には、レモンの爽やかな香りを期待(*”▽”) ふたつのレモンの相乗効果で、良い感じに香る!
ポッカレモンとドテラ・レモンを入れて混ぜたら、湯煎しておいたゼラチンを投入。クルクルよく混ぜて、レアチーズのもとはできあがり!
さぁ、次の問題は、このおいしそうなレアチーズのもとが、あの、厚いタルト台に全部入るのか!?ということです。まぁ、悩むより、進め~!えい~!!と流し込んでみましたよ。そうしたら、
入った!!
しかも、良い感じの量じゃ~ん!!??
さて、いよいよ、最後のツメ、飾りつけです。私、実は、アートのセンスは全然自信がなくて、ここんとこ、一番苦手です。。。((+_+)) だから、焼きっぱなしのお菓子ばっかり作るんだけど。。
でも、ま、おうちのお菓子だし、初めてだし、参考にしたレシピの真似をしてやってみました。ここで、夏休みの宿題最終局面に入っていた中1息子がやってきて、「お菓子作りなんて始めたらさぁ、オレ、見たくなっちゃうじゃ~ん」と言うので、「じゃ、一緒にやる?」って言ったら喜んで、エイ!っとブルーベリーを一粒投げ込んでくれました(笑)真ん中を微妙にはずじて投げ込まれたブルーベリーをうまーくカモフラージュして、飾りましたよ。
で、冷蔵庫へIN! ちゃんと想像したお菓子ができることを願いながら、あれこれ時間を過ごして3時間後。ちゃーんと、固まっていましたよ。ブルーベリーが沈んじゃわないか心配だったけど、ちゃんと乗っかったままだった(笑)
仕上げにミントの葉を飾り付けて出来上がり。
わぁ。ホントに、作れた!と感激(*´ω`)
ま、飾りつけはイマイチですけれど。。ここんとこは、引き続く課題として何年も研究中(≧▽≦)
切ったらこんな感じ。切り方もイマイチだ。。(^▽^;)
でも、味は、ちゃんとブルーベリー&レアチーズ。期待どおりに酸味の聞いたレアチーズと、タルトの底に塗ったブルーベリージャムの甘さが絶妙なハーモニー。お代わ
上の娘が中学生、下の息子が小学校高学年になった頃、市販のお菓子じゃ量がたりなくて(笑)始めたスキマ時間のおやつクッキング。でも、子供達も大きくなってきたし、たまに
楽しませてくれるブルーベリーにも感謝です♡