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台所シンクの排水ゴミかごを交換したらスッキリした話

今の家は築30年のマンション。中古で買って引っ越してきました。

築30年と言っても、もう平成の時代に建てられたので、当時から今とは、生活様式はそんなに変わらないのでとっても便利。トイレは数年前に交換済だったし、お風呂やキッチンもちゃんと使えるため、床や壁紙、天井を張り替え、洗面台を取り替えたくらいのリフォームですっきり快適に暮らしています。

でも、一つ気になっていたのが、キッチンのシンクについている排水ゴミかご

あの、野菜くずなんかを流しちゃっても受け止めてくれて、あとでまとめて生ごみとしてポイっと中身が捨てられるやつ。

今回は、その排水ゴミかごを交換したら、すっきり気持ちよくなったというお話をご紹介します。

1.排水ゴミかごって交換できるの?

普段はカバー、「菊割れ」っていうそうですが、それが付いているので見えないけれど、中を見ると、かなり汚れていて、時に黒ずんだり、ヌメリまくったり、素手で触るのはいやだーとかなり萎えるのが、この排水ゴミかご

この排水ゴミかごはポリプロピレン製のもので、新築当時からついているのか、交換をしたのかは分かりません。

使い始めのときは、たわしでゴシゴシ洗いましたが、ネットをつけて使ってもすぐにヌルヌルしてきます。

それでも、月に1~2回は洗剤で洗って、写真みたいなところまでもっていっては、またヌルヌルの繰り返しでした。

何だか「洗えばいいや」と思っていただけで、交換するという発想が、ぜんぜんなかったんです。

でもあるとき、ヌルヌルを洗いながら思い当たったのです。
これって、交換できるんじゃないの??」と。
引っ越してから1年以上も経ってからのこと。
遅い!!(笑)

それで調べてみたら、あるある!!
amazonや楽天などに、リーズナブルな値段で、色々。

というわけで、キッチンの排水ゴミかごは、交換できます!

もし、いつもヌルヌルした排水ゴミかごを洗ったり漂白したりしては、「もっときれいにならないかな~」と思っている方は、ぜひ排水ゴミかごの交換を検討してみてください。

次は、どんな排水ごみカゴが良いか見ていきます。

2.キッチンの排水ゴミかごの選び方

まず、キッチンの排水ゴミかごにはサイズがあります。
ざっとみると、下記3つがメジャーなようです。

深型 直径13.5㎝位×高さ13㎝くらい
浅型 直径13.5㎝位×高さ5.8㎝くらい
細長い形 直径7.8㎝位×高さ16.4㎝位。

ご自分のキッチンの排水ごみカゴがどのタイプなのか、まずはチェックですね。

ちなみに、うちのは、深型です。

材質は、ポリプロピレン、ステンレス、銅製などがあります。お値段は、数百円~数千円まで!

ポリプロピレンが一番安く、次にステンレス、一番高いのは銅製という感じ。

amazonのレビューを参考に、それぞれのメリットやデメリットをまとめてみました。

ポリプロピレン ステンレス 銅製
メリット 値段が安い
錆びない
・値段が比較的安い
ぬめりにくい
抗菌効果がありぬめりにくい
においも少ない
デメリット ・ぬめりやすい
・汚れが付きやすい
・継ぎ目が錆びることがある ・値段が高め
・黒ずむ
値段
(深型の場合)
数百円~1,000円程 800円~1,800円程 2,000円~3,000円程

どれも、良い点、イマイチの点、ありますね。
ご自分の好みで選ぶのが良いと思います。

次に、深型について、具体的な商品をご紹介していきます。

ポリプロピレン製

まず、一番安くてお手軽なポリプロピレン製

今までうちも、これを使っていました。手軽で水きれもよいものです。

amazon では、SANEI 流し排水栓PCカゴ(直径135㎜) が、良さそうです。
888円とお手軽な値段で、レビューの星は、4.5!

レビューには「引っ越すので次の人のために買いました」なんていうのもあり、引越しという物要りのときでも買ってもいいかなと思えるほどのお値段もポイントかと思います。

もう一つは、ガオナ 日曜日のお父さん シンク用 ゴミカゴ 排水口のゴミ受け (細かい目 ゴミを逃さない プラスチック製)

こちらは、725円とSANEIのものより若干安く、レビューの星は4.6!

実は、深型のポリプロピレン製排水ごみかごは、amazonでもそれほど扱いがありません

ですから、ポリプロピレン製のものを捜している方は、この2つをぜひチェックしてみてくださいね。

    

ステンレス製

一番種類も多く、お値段も比較的お手頃なのがステンレス製。

ポリプロピレン製と比べると、汚れがつきにくいというのが人気の理由でしょうか。
ざっとレビューが良いものをみただけでも、これくらいあります。

メーカー 商品名 値段 写真
タケコシ 抗菌ステンレス 排水口ゴミ受 879円
パール金属 排水口 ごみ受け 大 13.5cm 抗菌 ステンレス アクアスプラッシュ 1,016円
SANEI 流し排水栓カゴ アダプター付き 1,723円
ガオナ 日曜日のお父さん シンク用 ステンレス製ゴミカ 1,980円

お値段も、ここでご紹介しているようなものが多いです。
700円ほど~高いもので2,000円くらい

レビューを見ると、だいたい評価は高いですが、ものによって「目が細かすぎてつまる」というものがあるので、要注意です。

ここでご紹介したものは、そういったコメントは見られませんでした。

ステンレス製を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

   

銅製

銅製のものは、やはり「抗菌効果」に期待ができるようです。

普通に洗う必要はありますが、他のものに比べて断然ヌメりにくく、カビも生えにくいようです。

デメリットは、若干お値段が高いこと。とはいえ、2,000円程からあるので、何年も使うことを考えれば、気持ちよく使えて、結果として安いお買い物になるかもしれませんね。

良さそうなものをご紹介します。

メーカー 商品名 値段 写真
下村企販 排水口 ごみ受け 純銅製 深型 1,906円
タケコシ 純銅製 排水口ゴミ受け 深型 2,046円
パール金属 純銅 排水口 水切り かご 2,189円
SANEI 排水口のゴミ受け 流し排水栓カゴ深型 銅製大 2,867円

こうやって見ると、銅製は、色が美しいですね。

難点として、塩素系の漂白剤が使えないことや、長年使うと黒ずんでくるというところがあるので、何年かしたときにどんなふうに変化するのかが楽しみです。

銅の抗菌効果を試してみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

   

3.パール金属のステンレス製排水ゴミカゴ!安い!キレイ!文句なし

色々検討しましたが、うちは、パール金属のステンレス製の排水ゴミカゴにしました。

パール金属は大きなメーカーなので、ステンレス製の排水ゴミかごだけでも、沢山種類があります。そのなかでも、比較的値段が安く、レビューがよかったものを選びました。

コチラです。

届いたら、こんな感じです!

さっそく、キッチンのシンク排水口につけてみました。

ピッタリ!!
そして、カピです!

普段は、このままじゃなくて100均で買ったネットを使っているので、つけてみました。

うーん。いい感じ。
バッチリです!

そして、カバー「菊割れ」をつけてみましたよ。

準備完了!!
な感じ。

ちなみに、菊割れも、これまで100均のものをつかっていましたが、同じくヌメりとカビがひどいので、こちらの「キッチンハイター 排水口除菌ヌメリとり に変えてみました。

縁の内側に交換可能な薬剤が入っていて、ぬめりを防止してくれます。
また、防臭効果があるとのこと。

この手のものは、他のメーカーのものもあるようですが、キッチンハイターのは、中性なのがポイント

酸性のものは、アルミ製のシンクの場合、錆びてしまうそうですが、中性なのでその心配もなし。

全くヌメらないわけではないですが、前と比べたら随分ヌメらなくなりました

これで、1ヵ月に1~2回、「ヌメリ、やだな~」と憂鬱に思いながらポリプロピレン製の排水ごみカゴの目につまった汚れを洗っていたのとサヨナラできるので、かなり嬉しいです。

気になる方は、こちらもチェックしてみてください。

4.まとめ:排水ごみカゴは交換できる!気に入ったものを選ぼう

今回は、「排水ごみカゴは交換できる!」ということをご紹介しました。

排水ごみカゴの生ごみを捨てるたびに、「このヌメりと臭いが私を悩ませる。。」とうんざりしている方、ぜひ、交換して、それからキレイを保つ方向で考えることをおすすめします

また、今回紹介したものを送料無料で最速で買いたいならば、amazonプライム会員になることがおすすめです。まだAmazonプライム会員になっていない方は、下記リンクから30日無料体験できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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