144㎝の超ミニマムサイズママのmizuettyです(*^^*)
今、一番の関心事は、中高生の子供達を、人並みの身長に育てたい!ということ♬ そこで、成長サプリを試したり、生活改善を試みたりと、挑戦中です。
17歳の娘は155㎝。14歳の息子は162㎝。娘は平均身長にはちょっと足りませんが、「少し小柄」な感じ。144㎝の超ミニマムサイズの私からしたら上出来です(笑)息子はこれからどこまで伸ばせるか!っていうところです。
今回は、子供がどこまで大きくなるか!?で一番気になるのが、「遺伝との関係」ではないでしょうか?
私も、そこが一番気になっています。私は超ミニマムサイズ。子供達の父親は175㎝でしたので、大きな方。どっちに似るのか!?それとも、そういう問題ではないのか??
調べてみました。
「あのおうちは、パパもママも背が高いから、お子さんたちも大きくなるね~。でも、うちは、2人とも小さいからば、子供達の背は大きくならないだろうな。。」なんて、諦めている方って、結構多くはないですか?
身長は、確かに遺伝の影響を受けますが、本当にそれだけでしょうか?190㎝もあるようなスポーツ選手のご両親が、意外に小柄だったり、逆にご両親は背か高いのにお子さんが小柄だったりするケースも、よくありますよね。
「遺伝と身長の関係」を調べてみると、影響するとは言え、限定的のようです。2~3割という方もいれば、8~9割という説もあり、絶対に信用できる正確な調査結果などはなかなか見当たらないのですが、遺伝だけが身長に影響するとは言えないことは確かです。ですから、身長が伸びる伸びないには、もっと別の要因が大きく関係していると言えます。
その要因とは、「栄養」「睡眠」「運動」です。
たっぷりの栄養、十分な睡眠、元気いっぱいの運動をしていれば、身長が高くなる可能性はぐんとアップするのですね!まさに、子供らしく、のびのびと生活させることが大切なのです。
限定的な遺伝の影響に対して、大きな影響を与えるのは、後天的なものです。つまり、先ほど書いたような「栄養」「睡眠」「運動」です。
たとえ、親の身長が低くても、栄養、睡眠、運動に留意すれば、先ほど例に挙げた運動選手のように背は伸びるものです。
では、栄養にも、睡眠にも、運動にも気を配っているはずのになかなか身長が伸びない場合は、何か見落としていることはないでしょうか?
例えば、栄養のことを見てみましょう。十分摂っているように見えても、栄養バランスは、取れていますか?偏食はしていませんか?成長に必要な栄養素がちゃんと摂れているでしょうか?
また、睡眠を見てみても、時間は十分だとしても、上質な睡眠は取れていますか?
運動も、全身を使った運動ではなく、ある部位だけを強化する筋トレに絞ったりいませんか?
栄養、睡眠、運動のどれひとつでも十分でなければ、他の二つが十分であっても、なかなか身長は伸びないようです。栄養、睡眠、運動3つともをしっかりとることが大切です。
また、身長が一番伸びる成長期は、思春期でもあり、親の目の届かないところで活動していることも多いものです。難しい面もあると思いますが、コミュニケーションをとり、大人がきっちりサポートしてあげられるといいですね。
栄養、睡眠、運動に加えて、生活環境も身長に大きな影響を与えるといわれます。このことは、見落とされがちなので、注意が必要です。
たとえば、両親が不仲で喧嘩ばかりしていたり、勉強のことで毎日厳しく叱られたりなど、強ストレス下にいる子供は、身長が伸びることを妨げられます。
身長が伸びるということは、意外にデリケートなことにもかかわっています。ですから、子供がストレスをあまり感じず、のびのびとリラックスできる、温かい家庭環境が大切です。
思春期を迎え、精神的にも不安定な中学生の場合は、特に顕著です。中学生になっても、周りに比べてあまり身長が伸びないなら、ストレスを感じすぎていないか生活を振り返ってみるといいですね。
また、この時期、だれもが経験することですが、中学生は反抗期が始まります。小学生の間は、あんなにいい子だったのに・・という子供も、口答えが激しくて、言うことも全然聞かなくなる子がいます。うちもそうですが、親の方が子供の変化に戸惑ってしまいます。
親の戸惑いが、口うるさい注意や叱ることにつながると、さらに反抗がエスカレートし、ストレスが溜まります。そうすると、身長にも悪影響を与えてしまいます。
でも、なかなか、難しいのですよね。。親もゆったりした気持ちで接したいとは思っても、学校からの連絡を全然持ってこないものだから、息子のカバンをこっそり開けてみたら、お便りが山ほど出てきて唖然としたり。。「起きなさい」と声をかけても、全然起きてこなかったり。。。
ですから、間違ったことには毅然と叱ることも大切ですが、毎日怒り続けられると子供のストレスは相当なものになるということを心得て、見守るべきところは、ゆっくり見守る、ときには親も辛抱することが大切ですね。