日曜日の朝、早く起きたのでアロマバスに入ることにしました。
”朝風呂”ってだけで贅沢なのに、ここにエッセンシャルオイルを垂らしたお風呂って~~!!
極楽、極楽(*´ω`*)
今回選んだエッセンシャルオイルは、ゼラニウム。
ゼラニウムほど、私にとって「好きだな」と思う日と「それほどでも。。」と思う日の差が大きな香りはないかも♬
目次
ゼラニウムには、「ゲラニオール」などローズと共通した成分が含まれるため、ローズに似た香りと言われますが、本当にその通り。
初めて香りを嗅いだのは、私にエッセンシャルオイルを教えてくれた友達の家で。「わ~!バラみたいだ!!華やか!!。。。でも、バラのフンワリとしてうっとりするような華やかな香りだけじゃなくて、土っぽいなぁ。植木鉢に、しっかりと植わった茎の匂いがする」が第一印象でした。
そして、「この香り、好きだ」と思いました。
だけど、後日、自分で購入して我が家に届いてあの華やかなローズみたいな香りを想像して瓶の蓋を開けて嗅いだら。。
「あ、今日は、いいかな。。」と蓋を閉じたほど。
このギャップは、何なのかな~とよく考えます。
たぶん、ゼラニウムにはホルモン分泌を助ける働きがあり、ストレスにより崩れた心のバランスを整える効果があるそうで、最初嗅いだときは、ちょっとバランスが崩れていたんじゃないかと。。(笑)だから、バランス調整力抜群のゼラニウムに惹かれたんじゃないかしらん。。。(^▽^;) 逆にバランスが良い時やそんな時期は、それほど必要に思わないのかもしれません。
え?じゃ、今回、ゼラニウムのアロマバスに入りたいと思ったのは、またバランス崩れてる。。。??
のかも(笑)
というわけで、ゼラニウムのアロマバス(*´ω`*) 朝からゆったりフワンといい気分。
そんなバランス調整効果の高いゼラニウムは、葉と花の両方から精油が採れるタイプです。
ちょうど、うちの玄関口の植木がゼラニウムなので、撮影して観察してみます。
エッセンシャルオイルの香りの意味を考える時に紐解く「アロマからのメッセージで自分を知り、個性や才能が目覚める! 人生を変える! 奇跡のアロマ教室
つまり、「葉・花」から抽出されるエッセンシャルオイルは、自分らしさを確立するという目標を達成するために、イキイキと成長する動きと歓びのエネルギーがつよいので、元気になったり、ワクワクしたりする香りが多い、とか。
写真のゼラニウム。ギザギザした豊富な葉に可憐な花。香りは葉の方が強いと聞いたので、葉の匂いを嗅いでみる。すると、確かに!!ゼラニウムの香り♫ ローズみたいな、でも、ローズの華やかさ以上に、土っぽさ、太陽に向かって葉を広げて光合成をして逞しく生きていくエネルギーのある香り!
また、このギザギザの葉は、辛さや寂しさでナーバスになっている人の心に響くのも特徴とか。
え??私、辛いん??寂しいん??
ってまた疑問が。。。(笑)
植物の香りからのメッセージは、ときに潜在意識にも働きかけるもの。きっと、どこかで癒しを求めているんでしょうね(*^^*)
ともあれ、そんなこんなで、ゼラニウムのアロマバス(*´ω`*)
エッセンシャルオイルに出会ってから初めて迎えた昨年の冬は、ギザギザな心もさることながら、群馬の空っ風に吹きさらされるカサカサのお肌にも効きましたよ~~(*”▽”)
アロマバスは、お風呂に5滴位精油を垂らすだけでも十分香りやオイルの効用は楽しめます。でも、ハチミツと合わせてバスハニーにすると、これがまた、もう。。冬場は、最高に気持ちが良いのです。
ハチミツには保湿効果があるそうです。そしてゼラニウムは、成分的には皮脂のバランスを整える働きがあると言われます。この「保湿力×皮脂バランス調整力」に、ゼラニウムの香りが持つ「癒しと自分を強くする」エナジーが加わったら、もう怖いものなしヽ(^o^)丿
グンマの寒くて乾いた冬、かかってこい!!って言いたくなるような、ならないような。。(だって、群馬の空っ風は、何年たっても強い。。)
そんなゼラニウムのエッセンシャルオイルに出会って2年目の冬がすぐ近くまで来ています。
たぶん。日曜日の早朝に、ゼラニウムのアロマバスが恋しくなった一番の理由は、ひょっとしたら、そんな冬への支度をしなさいよ、っていうメッセージだったのかも(*‘∀‘)
好き勝手なゼラニウム雑感を読んでくださった優しい皆様に。
ありがとうございます!御礼に、誰でもできるゼラニウム精油を使ったアロマテラピーのレシピ3つをご紹介します。
「ホルモン分泌を活性化する作用」は女性だけでなく、男性もだそうです。香りが好きだ、と思えば、男性にもオススメですよ♬
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参考にした本は、下記3冊です。
「奇跡のアロマ教室」は、香りに徹底的にフォーカスした本。植物の抽出部位から紐解く香りのメッセージが、時に人生論にまで踏み込んで書かれた奥深い本です。
「あたらしいアロマテラピー事典」は、一つ一つの精油のいわれや特徴、宗教的・歴史的な背景、成分や、他の精油との相性などが主要な精油は見開き1ページを使って解説されています。絵がとても綺麗です。私が初めて買ったアロマテラピーの本で、アロマテラピーの歴史から精油一つ一つの特徴、生活や美容、リラクゼーションに利用できるアロマテラピーのレシピ紹介も満載。何度見てもワクワクする本です。表紙がすり剥けるほど愛読中(*^^*)
「アロマテラピーの教科書」は、今、一番売れている!というキャプションがついていて、一つ一つの精油のことはもちろん、マッサージからクラフトまで、アロマテラピーの方法が詳しく紹介されています。また、ペットのアロマテラピーが掲載されている点は、他の本であまり見ないので、人間とは違う注意を要するペットへのアロマテラピーに興味がある方にも良いと思います。