子供の身長を伸ばすために大切なこと ~適度な運動で身長を伸ばす

こんにちは!144㎝の超ミニマムサイズママのmizuettyです。

私はマイクロミニサイズにしか育たなかったけれど、子供達は大きく育てばいいな~と色々調べてまとめています。

今回は、「運動」について書いてみます。お子さんを大きく育てたいな、少なくともチビのままではなくて少しでも大きくなってほしいな、というお母様、お父様の参考になりますように♪

子供の身長を伸ばすために大切なこと ~適度な運動で身長を伸ばす

身長を伸ばすためには、運動をした方がいいのがいいのか、それとも、運動するのは逆効果なのか、どちらだと思いますか?

たまに、成長期に運動をすると背が伸びるのを妨げられると言われることもあるようです。でも、あくまで言われているだけなので、注意が必要です。

確かに、骨に過度な負担をかける運動や、ある部位だけを鍛える運動は避けた方が良いようです。また、過度な運動にも注意が必要です。ですが、それ以外の適度な運動ならどんどんすべきです。逆に運動不足は、身長を伸ばすのにも、健康のためにもよくありません。

適度な運動をすることによって、成長ホルモンの分泌が促進されます。成長ホルモンは睡眠中に活発に分泌されることはよく知られています。でも、実は成長ホルモンは、を動かすことによっても分泌が促進されるのです。

沢山成長ホルモンが分泌されれば、身長が伸びることにつながります。部活、習い事、いろんな機会を通してスポーツに親しむといいでしょう。

適度な運動は、成長期真っ盛りの中学生の頃には特に良いようです。たとえば、小学校の時小さかった子が、中学の運動部で毎日運動をした結果、びっくりするぐらい背が伸びたという話はよく聞きますよね。

運動をすると、お腹が減り、食欲も出て、栄養がしっかり摂れます。これを成長期の中学生で行うと、効果が高いというわけです。

逆に運動不足なら、食事が進まず、栄養を十分摂れないか、逆に肥満になってしまう可能性まであります。ですから、たとえば中学生のお子さんが文化部に入ったら、通学はしっかり歩いたり自転車で自力で登校させて車での送迎はできるだけ避けたり、休日は散歩などをしてなるべく動くようにするなどの工夫をしてみましょう。親子でハイキングやサイクリング、冬場ならスキーやスケートなどに行ってアウトドアを楽しむのもいいですね。

運動をすると、健康、成長すべてが好循環になります。さらに、運動をして疲れると、しっかり眠れて睡眠時間も確保できます。運動は、身長を伸ばすことにとっていいことずくめです。ぜひ、お子様におすすめくださいね。

身長を伸ばすのに効果的な運動はどんなもの?

せっかく運動をするのなら、効果的な運動の方がいいですよね?どんな運動がいいのでしょうか?

一般には、骨に縦方向の圧力がかかる運動が、身長を伸ばすのに効果的です。例えば、バスケットボール、バレーボール、ダンス、ジョギング、縄跳びなどです。

これらの運動は、骨に縦方向の圧力がかかり、骨に適度な刺激を与えます。それによって骨の成長が促されます。例として挙げたスポーツに共通点は、ジャンプすることです。

それぞれのスポーツの選手の多くは、身長が高い人が多いので、このことが立証されていますよね?

その他、ちょっと意外ですが、ラジオ体操も身長を伸ばすのに効果大だそうです。考えてみたら、ラジオ体操って、体の節々を伸ばす運動が多いですよね。それが骨への適度な刺激になるのかもしれません。ラジオ体操なら家の中でも簡単にできますし、親子でもできますから、お子さんの身長を伸ばすこと、ご家族の健康のために、ご家族一緒にラジオ体操を始めてみてはどうでしょう?

バスケットボールやバレーボールなどは部活やチームに入らないとできませんし、機会がないとなかなか始められません。でも、ラジオ体操なら、小さなお子さんから、年配の方まで簡単に始め、続けられます。もし、おじいちゃんやおばあちゃんと同居しているならば、みんなで声をかけあって、一緒にしてみてください。思春期になるとなかなか難しいですが、小学生のうちなら、結構楽しくできると思います。

ラジオ体操の他に、ストレッチも身長を伸ばすのに効果的だそうです。ラジオ体操もストレッチも運動量はそれほどではありませんが、今日から始められる手軽な運動ですよね?それだけでも十分成長ホルモンの分泌に効果があるのならば、さっそく始めてみませんか?

身長を伸ばすのに逆効果の運動ってどんなもの?

では、身長を伸ばすのに逆効果の運動はあるのでしょうか?せっかく身長を伸ばそうと運動を始めたのに、逆効果だとしたらがっかりですよね。

まず、一番大切なことは、子供の意思を尊重してあげることです。もし、お子さんが野球をしたいと思っていたのに、ジャンプをするほうがいいらしいよ、と身長を伸ばすことだけにこだわって、無理やりバスケットボールをさせるなんてことのないようにしてくださいね。

身長の伸びにとって良くないことの一つにストレスがあります。親から無理にさせられるスポーツの場合、それだけで、十分ストレスになりますから、ご注意ください。

運動によって体を動かすだけでも適度な骨への刺激にはなるのですから、なによりお子さんがしたいスポーツをさせてあげてください。「好きこそものの上手なれ」とも言いますし、好きな運動をやれば、上達もはやく、集中してできるのでストレスがなくなり、お子さんも、サポートするお母さんやお父さんも試合や検定などが楽しみになると思います。

どんな運動を避けるべきか、ですが、過度な運動や、ある部位だけを強化するような運動は身長を伸ばすことには逆効果になりますので、避けるほうが良いでしょう。また、どんな運動でもやりすぎは逆効果です。

過度な運動や、一部の筋肉に負荷を与える運動は、筋肉を傷めてしまうので、身長の伸びに悪影響が出るということです。筋トレの場合は、1回トレーニングをしたら、筋肉の回復のために1~5日間程度休めることが理想的なようです。

まとめ

身長を伸ばすのにする運動は、競技名や親の希望で選ぶのではなく、お子さん、好きな運動を楽しんでやることがまず大事ですね。そのうえで、やりすぎに注意すること。

適度な運動で、お子さんの身長が伸びるといいですね♪

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