アロマでクッキング:「茅乃舎だし」とスパイスの王様ブラックペッパー&台所の神の申し子ジンジャーでホカホカ朝ごはんスープの作り方(^o^)丿

 

寒い季節は、朝起きると本当に寒い!

清少納言は名作「枕草子」の中で、

冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。

現代風には

冬は早朝が一番素敵。雪が降ってたらもういうことはないし、霜が真っ白に降りていたり、そうでなくてもすごく寒い時に、火を急いでおこして、炭を持っていくのも、なんとも冬っていう感じがしていいの♡

と言っていますが、私は冬は苦手です。だって寒いんだもん。。清少納言の時代は、今よりもっと寒かったと思うけれど、それでも冬は早朝がいいっていうんだから、清少納言ってすごいな。

そんな清少納言ほどの風情を真冬の早朝に見出すことは難しくても、美味しいものを作ると冬の朝も随分あったかくなる(^^♪

というわけで、このところお世話になりっぱなしの茅乃舎だしをベースに、イギリスのマルドンシーソルトで味を、ブラックペッパーでピリリを香りをつけ、ドテラ社の食用OKエッセンシャルオイルのジンジャーで香りと血行促進効果を期待して、朝ごはんスープを作りました。

だしを取っている間に、好きな野菜やベーコンなんかをザクザク切って鍋に放り込んでグツグツ煮て、塩と醤油で味を整えたら、ブラックペッパーを振りかけ、ドテラ・ジンジャーを1滴垂らして少し煮て出来上がり。ジンジャーを入れたせいか、いつもよりもポカポカして駅から職場までの寒い通勤路も心なしかいつもよりも温かかった気がする(*^^*)

普段着過ぎるお料理ですが、レシピをご紹介します♬ 

「茅乃舎だし」とスパイスの王様ブラックペッパー&台所の神の申し子ジンジャーでホカホカ朝ごはんスープ(^o^)丿
【材料】(4~5人分)
・水: 800ml~1,000ml
・茅乃舎だし: 1袋
・キャベツや白菜: 4分の1玉
・玉ねぎ: 半分
・ニンジン: 5ⅽmくらい
・ぶなしめじ: 半パック
・ベーコン: 2枚
・油揚げ: 2枚
・塩: 少々
・醤油: 少々
・ブラックペッパー: お好みで
・ドテラ・ジンジャー※: 1滴

※ドテラ・ジンジャーがない場合は、ショウガのすりおろしやチューブのショウガ、パウダーのショウガ等で。
 なくてもいいですが、ポカポカ感が全然違いますので、ぜひショウガ、お試しください(*^^*)
※ドテラ社のエッセンシャルオイルのジンジャーは食用できますが、日本で販売されているエッセンシャルオイルの多くが食用できませんのでご注意ください。

◎ワンポイント: 具材は例です。好きな具材を使ってくださいね。何でも合います。

【作り方】
1.鍋に水と茅乃舎だしを入れて、火にかけます。
2、ベーコン、玉ねぎを食べやすい大きさに切って、だしと一緒に煮ます。
3.ニンジン、キャベツや白菜、ぶなしめじ、油揚げを切って、鍋に入れて、ブラックペッパーを振り、ドテラ・ジンジャー1滴垂らして煮こみます。
4.具材がくたっとしたら味を見て、塩味がもう少し欲しいようであれば、塩少々や、醤油を鍋人回しくらいして味を調整して、できあがり(^^♪
【制作時間】 15分

Bon appetit!

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