サイクリングは、エコなレジャーでリフレッシュもできるし、エクササイズにもなるし。田舎を走ると、自転車からの眺めもまた格別で。車で通り過ぎてしまうと気付かない野の花や、綺麗な景色に出会えるのもサイクリングの楽しみの一つ。
私は、カメラを持って行って気に入った景色を撮るのが大好きです。
野の花に近づいてアップにして撮ったり、絶景を広く撮ったり、時に、行った先で食べるソフトクリームなんかを撮ったり。自転車で走るだけでも楽しいけれど、わ～！きれい！と思った景色などを写真にとってシェアするのもまた楽しいことです。
そういう、写真を撮りながらサイクリングをすることを「フォタリング」というとか。
フォタリングをしていると、きれいなものを、もっときれいに見せたいな～と思っちゃうので、「なんちゃって写真術」も身についちゃいましたよ。
どんな「なんちゃって」って、例えば、小さな花畑なのにアングルによって広大な花畑に見せちゃう技。
今日は、そんな「なんちゃって写真」の撮り方をご紹介します。
たとえば、冒頭の写真。
広い花畑の向こうに緑の牧場と畑が広がり、点在する家が、ヨーロッパの田舎のようでしょう？言い過ぎでしょうか。。(^▽^;)
ここ、本当は小さなお花畑です。こんな感じに。
でも、これを、真正面から花に寄って花を大きく目立たせながら、遠景も意識してとると、広～い牧歌的な風景になっちゃいます。
この技を使うと、公園の芝桜も、なんて広いお花畑なんでしょう！！となっちゃいます。こんな感じに↓↓
ここは、こんな感じのところです。
普通の綺麗な公園ですね(*^^*)
でも、白い芝桜にグーッと寄って撮ると、あんなふうに芝桜畑の向こうに公園が広がっているような写真になります。
次は、こちら。
あまり写真機能の充実していないスマホカメラで撮ったので、色味はイマイチなんですが、シロツメクサ畑の向こうに近代的な建物があるように見えますよね。
このシロツメクサ畑。実は、こんなに小さいのです。
ショボっ（笑）
これを撮ったときは、しゃがみこんでスマホカメラをできるだけ地面に近づけて撮りました。一見、変な人ですね(≧▽≦) でも、それでなんちゃって写真が撮れて、誰かに見せると「わ～！ここどこ？」ってなるので楽しいからやめられないのです。
次に、こんな感じで撮ると、この朝日を浴びる休耕田を利用した道端のコスモス畑も、
こ～んなふうに、朝日を浴びて、風にそよぐコスモス畑がどこまでも広がるような写真に早変わり(*^^)v
こういうなんちゃって写真を撮る写真のコツは、たった２つです。
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１．一番見せたいものにできるだけ近づいて、大きく撮る。
３．見せたいものだけ撮って、見せたくないもの（現実感が出てしまう標識とか電線、看板など）が写り込まないようにする。
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この技を使うと、見慣れた風景も「ここ、どこ～！？綺麗～！」な写真になって楽しいですよ～。
フォタリングでも良いし、散歩でも良いし、昼休みに外へ出た時や、普段の通勤の時でも。ぜひ、試してみてくださいね♬